こんにちは、えびしです。
昨日の明け方右足の親指の付け根に激痛が走り、とうとう僕も痛風かと覚悟したんですがなんとか回避し、ホッとしています。(ただの捻挫)
今日という日
3月26日、風が吹き荒れたのでまた南房にヒラスズキを釣りに行ってきました。
結論を言うと魚には近づきましたが、今回も釣れませんでした。
タイドグラフはこんな感じ
風予報は南風爆風のこんな感じ
この日はだいたい晴れていたが時々雨が降っていた、天気予報的には春の嵐とのこと、気温は到着時6.7℃、水温は16℃であった
今回のプランは前回エソが釣れたので同じようなポイントにきちんと朝イチで入り、ヒラスズキを狙う
今日の切り札はコイツ!
ヒラマサキャスティングで船長からフラッシュブーストの強さを力説されたのでヒラスズキにも使ってみようと思う
前回エソが釣れたサスケ 140裂波と同じように動かすのは、リップがあるため無理そうだが食わせの泳ぎを見つけたい!今日はお試し
そしてそして!本日の切り札第二弾!
マズメ コアライフジャケット
今まではあまりフィット感のないオカッパリベストをつけていたので吟味の末こちらを購入、自分でも引くほどのやる気笑
今回も同行者は弟、また寝坊して来んのかな
準備
使用タックルはいつもと同じ
ロッド アピア 風神ロック&ストーム110H
リール シマノ 21ツインパワーsw4000
出発〜到着
今日も3時出発の予定、2時50分にLINEするも既読はつかない、3時に通話をかけ弟を起こす
今度また寝坊したらなんかペナルティつけようかな笑
いつもよりはマシな3時半に弟が到着、館山まで半分下道、半分高速の夜中専用ムーブ
5時半くらいから空が白んでくる、本当はこのくらいからポイントで撃ち始めたいのだが…
ポイント到着は6時、もうすでに日は登り切っていて明るさ的には昼だ
まあでも僕らにしては早い到着なのですぐ着替えて準備をする、2月とかだとこの着替えがめちゃくちゃ辛かったのだが、3月も終わりの今日は南風なのでぬるく暖かい
ポイントへ
着替えている途中、海を眺めるといつもより海鳥が多いことに気がついた
目を凝らして沖を見てみると無数にいる
5分ほど見ていると、どうやら海面を刺している!鳥山だ!
だいぶ沖ではあるが何かベイトがいる!
コレは何かあるんじゃないかと期待が高まり急いでポイントへ
まずは前回エソを釣ってくれたサスケ140でサラシを撃っていく、沖の鳥山が岸際に寄ったらすぐにでも移動できるよう目を凝らしておく
朝イチでサラシが出ているし沖にはベイトもいる
明らかに今までで1番いい条件だ
鳥の移動と共にポイントを少しずらす、ここで朝イチから悲劇が
ツルッ
いってー!盛大にコケて腰を打つ、なんとかロッドとリールは守りきった
ちなみにこの辺りは前回弟も滑っていた、そのことを笑いながら「今日は滑んなよ〜笑」と言った矢先自分が滑り散らかしていた
高速のフラグ回収だとか笑いながらも打ちつけた腰が痛すぎる、ウェットスーツは無事だったがモンベルのウェアが破けてしまった涙
大同石油の磯足袋を履いているので滑らないだろうと油断していたが簡単に滑る、大事には至らなかったが磯は危ないと再認識
気を取り直してキャスト再開、移動してきたポイントはサラシが遠いのでぶっ飛び君95sにルアーチェンジ
流れ方と立ち位置的にピンポイントが攻めにくい
何投かしてみるも反応はない
同じ立ち位置から撃てる別のポイントも撃ってみるが2投目にしてぶっ飛びくんロスト涙
朝イチで雰囲気もいいのに肝心の反応がない、周りを見てみると立ち位置から見えるポイントにアングラーが2人
入るポイントと時間帯は間違っていないのか?
鳥も1番近いポイントだったので暫く粘る
ふと横を見るとお隣さんが釣っている!遠いのでよく見えないが銀色っぽいのでおそらくヒラスズキだ!
うわー羨ましいー
ほんの数十メートル違うポイントでヒラスズキが釣れている!
魚はいる
サスケだけでなくブレードやワームなども投げてみる…
ワームにコツコツっという反応があったのでキタカ!!と思ったが食いちぎられていたのでおそらくフグが突っついただけだった
先程釣っていたアングラーはポイントを変えようとしていた、その方角を見たタイミングで奥のポイントにいたアングラーも魚を釣っているようだった
奥の人とは結構離れているので魚がなんだかはわからなかったがおそらくヒラスズキだろう
他の2つのポイントで釣れていてここだけ釣れない理由はなんなのだろうか?
一つ思い当たるのは立ち位置的にピンポイントを撃てていないことかも知れない
今度タイミングがあれば釣れていた立ち位置に立ってみようと思う
僕らはワンチャンを求めてまだ叩かれていない方面をランガンすることにした
このタイミングでいくつものスリッドを越える必要があったのだが、今日初卸のコアライフジャケットはとても良かった
泳いでいる最中もベストだけが浮いてしまうことはなく、股ベルトがないベストだったので心配ではあったが横泳ぎなら問題はなさそうだ
立ち泳ぎの場合は少しズレた、股ベルトは簡単な機構なので後付けも考慮に入れよう、安全第一
身体への密着感からキャスト時にも疲れにくいし腰ベルトにより姿勢もいい状態をキープできる
結局12時くらいまで釣りをして納竿、入るべきポイントも時間も完璧ではないにしろ的外れでもない、他のアングラーが目の前で釣っていたこともありこの風向き、この風速ならヒラスズキ釣りは成立することがわかった。
帰りにお土産としてでっかいマツバガイを10個ほど持ち帰った、磯ヒラ釣れなくてマツバガイ持って帰っているのなんて僕らぐらいだろう笑
以前興味本位で食べたことがあったが普通に美味しい貝だったし、漁業権もない、たくさんいることから意外とオススメである
味付けはニンニクバター醤油で食べやすいサイズに切って炒めるだけ、コリコリした食感が楽しめる
納竿が12時で昼時ではあったが、前回夕方に帰った時は4時間近く時間がかかってしまったため今回はコンビニで肉体強化飯を食べて帰ることにする
ゆで卵に塩があれば完璧だった、もはやヘトヘトで何を食べても美味しいが笑
12時半にコンビニを後にし、14時半には自宅周辺に到着した
まとめとまなび
やはり早起きは重要、早起きは三文の徳とはよく言ったものである。いつも寝坊していてはいけない
磯足袋を過信しすぎてはいけない、こける
コアライフジャケット、収納もあり最高だが股ベルトがあればなおよし
サイレントアサシンフラッシュブースト、根掛かりを恐れ投げられなかったので次回検証
沖の鳥山は寄ってこない
12時納竿は道路的にも精神的にもとても良い
3月下旬の南風は普通に魚が釣れるチャンス
今回もヒラスズキは釣れませんでしたが、本当に後一歩のところだと思います。足繁く通い、なんとか1本!
またチャレンジします、それでは
コメント