こんにちは、えびしです。
ローソンのシャインマスカット大福がぷにぷにで美味しいです
冷やすしても美味しいですが食感が硬くなります
ぜひ釣りのおやつに
さて本日は秋マゴチということで前回1匹しか釣れなかったリベンジをしようと思います
今日という日
タイドグラフはこんな感じ、小潮であまり潮が動かないがどうだろうか
風予報はずっと北風3〜4m、台風上陸前になんとか乗ることができた
天気は晴れ、気温は朝のうちは涼しそうだが、午後からは30度前後の予報
水温は26度と割と暖かかった
ワームは今日もスタッガーワイド4インチ、ホグ4インチとオリジナル4インチを持っていく
ジグヘッドにはスイミングテンヤの25gをチョイス
予定としては1日マゴチをやる予定、移動中にサワラが跳ねたら寄り道も視野に
準備
ロッド:ダイワ ラブラックスBS 69MS
リール:ダイワ 15イグジスト3012
予備リール シマノ ツインパワーsw4000
出船
本日は横浜のアイランドクルーズさんで出船
朝5時集合11時沖あがりのチャーター便だ
メンバーはいつもの会社の新旧メンバー
朝3時半くらいに出発し、4時15分頃に近くのローソンに着いた
最近船の上で食べる冷めたからあげクンにハマっているのでレギュラーとすだち味の2つを購入
到着するとすでに集まっていたので筆者も急いで準備をする
船長とあいさつし、5時に出船
最近はマゴチ狙いはやっていないらしく（チャーターでくるのなんて僕らくらいらしい笑）船長の経験と勘に任せてポイントへ出発
小一時間ほど走り多摩川の河口辺りに到着した、いつもは富津の方だったから初めてのポイントだ
いつも通りスイミングテンヤ25gにスタッガーワイドをつけようとしたが、船長曰くこの時期はハゼを食べてるから細身の方が良いとのこと
と言うことでR32の4インチ、トウゴロウカラーをつける
各々投げ始める、ボトムは普通に取れる
しかしいつも通りリフトアンドフォールをしようとすると何故かボトムを引きずってしまう違和感
河口だから流れが複雑なのか？
投げる方向が定まらず微妙な感じだ
とりあえずリーリングを早くし、少しでもボトムから離れるようなイメージでワームを動かす
筆者が苦戦している中、NくんにHIT
竿がマゴチ特有の首振りでバタバタと暴れる、N君はあわせを入れないタイプなのでジリジリとリールを巻いていく
ネットイン！
今日の初ゲットはNくん、サイズは45cmないくらいだろうか
ヒットルアーはスタッガーオリジナル 4インチ、カラーはシロギスグロー
開始30分で1匹目、幸先がいい
また30分後くらいにNくんにHIT！
ここは外道が釣れたことはないらしいのでマゴチっぽい！
無事2匹目、とここでMくんにもHIT！
こちらもマゴチでダブルキャッチとなった
Mくんもヒットルアーはスタッガーオリジナルのシロギスグロー
今日の当たりルアーはコレか！？
筆者も用意していたので早速付け替えて投げ始める
また30分も経たないうちにNくんにHIT！
独り勝ちだ、覚醒している
筆者は2時間くらい何もなく、たまにあるとすればフグにワームが噛まれているだけ笑
あっという間に潮止まりの時間になってしまった
今回は前回の反省を活かして合わせる前に1テンポおく事をしっかりとイメージしてきたのに…。
合わせるイメトレの前に魚を掛けるイメトレが必要だったようだ…笑
潮が止まってしまったがここでSさんにHIT！
Sさんはボトムでのリフトアンドフォールではなくジョルティーのデッドスローで釣り上げていた
誰も釣れていない時間だったから違うことをしたとのこと、スゴイ
これで船中3/5がマゴチを釣ったことになる
残ってしまった僕とAくんは前々回にも2人で仲良くボーズを食らってしまったので嫌な予感がした笑
ここまで来ると投げ続けるしかない
スタッガーオリジナル 、シロギスグローを信じて投げ続ける
だんだんわかってきたのが、今回のポイントでは沖から岸際に向かってキャストしていたのだが
深さは岸際の方が深く、沖になると浅くなるというポイントで、普段考えるイメージとは真逆だった
そして沖に向かってのカケアガリがかなり急なポイントだった
なのでいつもと同じペースでリフトアンドフォールをしようとしても底をズル引きするような感じになってしまう
正直このくらいのことはすぐわからなければいけなかったが、河口だったので流れを意識しすぎていた、下げだから川の流れとぶつかり合うだとか、難しく考えすぎていた
もっと単純に底質に着眼してれば良かったと思う
まぁ底質がわかったところで釣るための引き出しがなかったのだが、ここに関してはもっと早く理解できたはずだった
底質への理解が遅くてもズル引きはできているのでボトム付近は攻められている
であればマゴチは釣れるのではないかと思うが、現状釣れていない
マゴチが低活性時にリフトアンドフォールとズル引きのどちらの方が釣れるのかわからないのでなんとも言えないが、個人的にはズル引きの方が食ってきそうな気がする
釣れているNくんはリフトアンドフォールにメリハリをつけるためリーリングを早くして着底までの時間を稼いでると言っていた
しかし、低活性時のマゴチがメリハリのあるリフトアンドフォールについて来られると思えないのは筆者だけだろうか？
そもそも低活性時はリフトアンドフォールの方が有効と言えるのであれば筆者の考えは崩れる
また、そもそも低活性じゃないと言う理論でも筆者の考えは崩れる
まだマゴチをやり始めたばかりなのでそこまでの経験と知識がない
有識者の方はぜひ教えてほしい
とりあえずリーリングを早くし、竿でも少しリフトする
コレでなんとかカケアガリを上がってくるワームが着底までの時間を稼げた
しかし、コレでもマゴチはHITしない
それどころか当たりすらない
ここで、今日絶好調のNくんに小さいブレード付きのアシストフックを借りた(筆者もサイズは違えどブレードはつけている)
藁にもすがる思いだ笑
そして待望の時は来る…
カツン！フォール中に小気味よい当たり
シロギスみたいな当たりだなぁ
イメトレ通りにしっかりと1テンポおいてあげて…
HIT！！！
ロッドに重みが乗る、完全にフッキングだ
あとはテンションを維持したまま巻くだけ
アレ？軽いぞ？外れたか？
と思いきやブルブル、ついてるついてる！
無事にランディング！笑
25センチくらい…？笑
かわいいの釣れちゃったなあ！
初めて釣った、このサイズ笑
まぁでも1本は1本！
HITルアーはスイミングテンヤ25g
スタッガーオリジナル4インチ シロギスグロー
ブレード付きアシストフック(ブレード自体が小さくて丸いものだった)
ダブル アシストフック ルアーメタルブレード ルアー メタルジグ タコベイト 4本セット (13mm)
ちゃんと当たりからはイメージ通りに釣ることができた
最後に残してしまったAくんにNくんから借りたブレードフックを託す
残り1時間だがコレでどうにか全員安打を…
Nくんはちょこちょこ魚を掛けていたが1匹追加にとどまり計5匹、お見事！
Aくんは釣ることができずボーズとなってしまった、（2バラシ）
反応だけ見れば筆者は1番少なく、なんとかその1本をキャッチした感じ
Mくんも朝イチ以降なんもなく、Sさんもジョルティで釣ってからは何もなかった
Nくん以外はかなりのハードゲームになってしまった
正直筆者が釣れた理由もイマイチわからない、Nくんに借りたブレード付きアシストフックをつけたら釣れたけど
筆者自身もブレードは付けていたし、ブレードの種類がそんなに影響するのか？と疑問に思う
パターンとして理解しておきたいし何故釣れたかわからないままは避けたいところだが、正直今回はなにもわからなかった笑
11時に終了！
ちなみに10時くらいから僕らが釣っていたポイントに餌釣りのマゴチ船が入ってきたので様子を見ていたがめちゃめちゃ釣れていた笑
ルアーに反応しないだけでマゴチは沢山いるんだなって思うとまだまだ奥が深いし楽しめそうなコンテンツだなと感じた
ちなみに秋マゴチパターンは餌よりもワームに反応するらしい（船長談）
まとめとまなび
学び
前回のマゴチ釣りでバラシが多かったことから、HITしてからのイメトレをメインで行ったが今回は魚を掛けるまでに苦戦してしまった
今までは割とカケアガリが緩やかなポイントでマゴチを釣っていたので、リフトしてから着底までの時間が自然と稼げていたが、今回のようにカケアガリが激しいポイントでは動かし方がわからなくなってしまった
ここは、まだ対策が練れていないがよく考えなければいけないと思う
結果的にはリーリングを早くしてロッドでも軽くリフトするようにアクションをしたら釣れはしたが、個人的に納得はいっていない
今はおもいつかず言葉で表せないが、もっといいアクションがあったと思う
まとめ
タイトルは秋マゴチにしたがパターン的にはまだ夏だった
それでも春はワイド系のワームに反応していたマゴチたちが細身のワームにしか反応しなくなったり（一応ワイドも投げたがノーバイト）
少しずつ食性に変化が感じられた（ポイントのせいかもしれないが笑）
ポイントも初めてのポイントで、多摩川河口は難しかった、正直カケアガリがきつすぎたので個人的には富津のほうが好きだ
本当に秋パターンになれば、ワームの方が釣れるし、ポイントも富津に移動するらしいので機会があればまた秋マゴチとして狙いに行きたいと思う
あとスタッガーはいいワームなんだけど包装の袋ごとベタベタになるから何か入れ物を考えようと思う
また挑戦します
それでは
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