4月、初回の南房ヒラスズキ

こんにちは、えびしです。

小さい時に果物アレルギーという診断を受けたのですが、このあいだ再検査をしたらアレルギーは何もないという診断結果になり、果物を食べられる喜びを噛み締めています

さて4月9日、本日も風が吹くようなので性懲りももせずヒラスズキを狙っていきたいと思います

目次

今日という日

今日は小潮で潮位は緩やかに変わる程度

天気は晴れで最高気温は21℃、6時到着でも12℃という暖かさ

今まではネットの水温情報を参考にしていたが、今回からはこちらで測っていこうと思う

こちらはパズデザインのアルマイト水温計という商品、お値段は1700円ほど

リアルな水温データが欲しかったのと、実物を見てそんなにかさばるものじゃなかったため購入を決定

今日の水温は16℃

風予報は南風8m、昼からは13mとかになるが、今回も12時くらいまでの午前釣行の予定

あと今回は、弟からの誕生日プレゼントであるコイツの初陣

パズデザインのターポリンポーチという商品である

完全防水ではないが、止水ジップと上からのカバーがあるので完全に水に浸かることがなければ浸水しないのではないかと予測

胸につけて開くことでポーチに入れたままスマホを使える優れものだ

これなら落とす心配もない(写真の時だけは別だが)

とりあえずお試しで使ってみることに

同行者は弟、今回の予定は前回の南房釣行で隣の立ち位置でヒラスズキが釣れていたので、可能ならそのポイントに入りたい

準備

使用タックルはいつもと変わらず

ロッド アピア 風神ロック&ストーム110H

リール シマノ ツインパワーsw4000

出発

今回も3時出発、また弟が寝坊してくるのかと3時に電話すると近くのコンビニで寝ていたとのこと笑

気合い入ってるなー

今回は3時13分に出発できた

いつものように姉崎袖ヶ浦から富浦まで高速に乗りそれまでは下道のムーブ

今日は予定に近い3時に出発できたのだが、暖かくなってきたこともあり、日の出の時間がとても早い

そもそも3時に出発という冬気分をそろそろやめなければ行けないと感じた

順調に進み、もうそろ到着というところでポイント付近の磯を見ていると「あれ?サラシがない?」

いや、そう思えば確かに風もない

予報だと8mの風が吹いているはずだが、現地はそよ風だ

ヒラスズキは警戒心が強く、サラシの中で魚を捕食すると言われている

その重要なファクターであるサラシがない

そして現地に5時45分に到着するも、既に駐車場で先行者たちが4人ほど準備をしている

今日はハードモードを確信した…

とりあえず朝ご飯にあおさの味噌汁を飲んでやる気をチャージし、別のポイントへ行くことにした

予定とは別のポイントへ

4人も磯にいては流石に撃てないので少しだけポイントを変更

1度下見には来ていたが入るのは初めて

準備もそこそこに6時10分釣り開始

ポイント変えてもサラシはないね涙

最初は以前エソを引き当ててくれたサスケ140で探っていく

サラシが弱すぎるのでいつもより攻めた位置に立つことができる(むしろそうしなければサラシが撃てない)

沖を見てみるとやけに船が多い

よく目を凝らすと鳥も飛んでいる、どうやら沖にはベイトが来ているようだ

それでも前回のベイト接近より全然遠く、前回も何もなかったのであまり期待せずランガンしていく

入水すると外気が暖かくなった分水温とのギャップが激しく、最初だけとても冷たく感じる

手前にサラシがでていないので沖のしもりを撃つ

何ヵ所かスリットを泳ぎ、今日初陣のパズデザインのターポリンポーチを確認すると…

中まで濡れてる〜笑

流石に耐水じゃ無理だったか…

防水のスマホと言っても海水は怖いので弟のジップロックに避難、また何か考えなきゃな

スマホを乾かしてひと段落し、再度移動する

移動中にブダイを発見、確実にそうか?と言われると怪しいが、あの鮮やかなオレンジであのサイズ感ならばおそらくブダイだろう

たまに磯で釣りしている餌師に見せてもらうので何となくわかった

途中ぶっ飛び君にルアーチェンジし根がかりするも、ジンワリ引っ張ることでフックを曲げて無事回収!ヨカッタ

しかし肝心の当たりはない…

移動を続けると今度は浅瀬にイワシを発見

それも10匹とかのはぐれイワシではなく300〜500くらいいる!

これだけのイワシが寄ってきているのに、なぜ釣れないんだろう?

ヒラスズキ腹一杯なのか?

大量のイワシ!!!

Goproでイワシの撮影を楽しんだ後、本日ラストのポイントへ

サスケ140、ぶっ飛び君、PB-24、VJ、色々と投げ倒してみるが反応は無し

うーん、本当に1匹目が遠いなぁ

弟は諦めたのか知らないがよく磯に掘られている生簀を覗いている

20分くらい粘ったが根がかりして、ルアーの回収はできたがリーダーを結び直すタイミングで僕の集中も切れてしまった

そんなこんなで僕も生簀を覗くことに!

生簀を覗くと…

お~伊勢海老海のギャングのコラボ〜

他にも小さいメジナ

大きなアイゴ

タカノハダイなど…

釣り人が見れば1発でわかる外道コレクション

コレ、餌釣り師が釣れたら二度と釣れないようにこの生簀に捨ててるな〜

海水は循環しているが、ウツボやアイゴたちが通れるような穴じゃないし入れられたら一生出てこれないヤツ

堤防とかに放置して殺すよりはマシなのかとも思うが酷いことをする

釣りと同じくらい生き物が好きな僕は正直憤りを感じた、網があったら救って逃していただろう

そんなことを思いながらよくみると伊勢海老はたくさんいる、そしてウツボも5匹くらいいる笑

伊勢海老は流石に釣ってないだろうから幼生期に入ってそのまま育ったのかな、しかもウツボと隣同士でいる

伊勢海老とウツボが隣同士でいたので「へーこいつら共生できるんだ」なんてしばらく見ていると…

突如始まるッ!穴に首を突っ込んだウツボのデスロール!

引き摺り出され噛まれている伊勢海老

いやー、全く共生してなかったね、完全に捕食者と被捕食者の関係だったね

まあ伊勢海老は気の毒だが貴重な捕食シーンを目の当たりにし、食物連鎖を感じた

人は食物連鎖の理から外れている気がするが、自然界ではこんなのは日常なのだろう

撮影会にもだいぶ満足したので本日は納竿する

帰り際に潮溜まりでおそらくナミノハナの稚魚を見つけた、どこかの記事で書いたがちゃんと捕まえて見てみることにする

ナミノハナ?

うーん、断定はできない笑

まあナミノハナということにしておこう

今度は観察用の小さなクリアケース買っておこう

こうしてどんどん散財していく…

少し早いがこの日は10時半に終了した

久々の満足飯

今日は早めに釣りを終えたのでを昼飯を食べていくことに

12時まで釣りした後にコンビニで軽食を挟んで帰るのが眠気的にも渋滞的にも最適解だと思われるが、毎回釣果も寂しいのに胃袋まで寂しいのは我慢できない笑

今回は館山の味処あさみで昼食を取ることに!

11時からオープンらしく到着は10時45分、しばらく駐車場で待つ

車内でGoproの動画を見直していたら少し時間が過ぎてしまい2番手となった

海鮮系が美味しいお店らしく、弟は一回きたことがありエビフライを絶賛していた

エビフライ、子供の時はたまに食べたけど大人になってからメインで食べることが少なくなってしまった料理の一つ

僕も最近エビフライの美味さを思い出してたまに食べている、兄弟は味覚まで似るのか?笑

弟はそのままエビフライを注文、僕は揚げ物を食べたい感じではなかったので海鮮丼を注文

厨房が見える席なので調理されている柵の魚種予想を楽しむ笑

鯵のなめろうが作られている過程がとても美味しそうだった

着丼!

待ってました〜!

海鮮丼食べるの久しぶり!

見た目がゴージャスで視覚的にも楽しめるし味も複数楽しめるのが好き

中身はアジ、アオリイカ、カンパチ、カツオ、ワラサ、イナダ、ネギトロである

ネタは季節によって変わるようだ

どれも美味しかったが、ダントツでカンパチが美味しかった、コレはいずれカンパチも釣らなければ…笑

お味噌汁と優しい味のおしんこ、2番手だったのでサービスで卵焼きを出していただいた!1番手以外にもくれるなんて優しい

美味しい〜、釣果は寂しいけど、お陰様でお腹は幸せだ!

ご馳走様でした

僕らが出る頃には長い列が出来ていたのでサッとお会計をして退出

ここは残念ながら現金のみだった

今度はカンパチ定食か、なめろう定食も食べたいな

11時半ごろにお店を後にし、SAで仮眠をとって帰路に着いた

まとめとまなび

まなび

4月に入ると5時到着くらいじゃないと準備にも時間がかかるし朝の白んできた時間を撃つことができない

自宅からの出発は1時半がベスト?

午後爆風予報なら午後からの釣行もありかもしれない

今回のポイントは打てる距離が短くランガンには向かなかった

パズデザインのターポリンポーチは浸水する涙

Gopro、買いかもしれない

まとめ

本日もヒラスズキを釣ることはできなかった

僕らの腕が悪いだけで他の釣り人は釣れたのだろうか

悶々とそんな事も考えてしまうが磯に行くだけで気分がリフレッシュされるので良しとする

のんびり1本、また挑戦します

それでは

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