モンスターフィン70sでヒラマサキャスティング

こんにちはえびしです

3月17日に有給をとってヒラマサキャスティングに行ってきました

結果から言うと釣れなかったので投稿が後回しとなり、釣行日と投稿が前後しましたが感じたことを綴ろうと思います

目次

今日という日

今日は外房のチャーター船でお世話になる

この船は主にキャスティングでヒラマサを狙う船でお客の希望があればジギングもやる船

夏場限定でお土産にアカハタを狙ったりもする

一昨年の9/27に乗ったのが最初で最後となるので実に1年半ぶりの乗船だ

去年も3.4回予約を入れていたが風でことごとく中止

そのため、去年の6月に買ったトランスセンデンスのモンスターフィン70sも今回が初卸となった

タイドグラフはこんな感じ

風の予報はこんな感じ

久々に無風!夕方からは少し吹いてくるがこれくらいなら問題ないだろう

僕らが予約するといつも爆風だったので奇跡の出船となった

天気は曇りで水温は15℃

電話で前日の状況を聞くとヒラマサは釣れなかったものの跳ねているのが見れたとのこと

また魚探にイワシも映っていたらしくそんなに悪くないのかなと思っていたが船長から衝撃の一言

(出船)…無理しなくていいですよ笑

いやそんな渋いんかーい

聞けば前日は某青いメーカーのテスターさんたちが乗船していたらしく、その方々でも食わせられなかったとのこと

まあそれでもこちとら有給取ってるし、そもそも5回予約して今回しか出船できないような風運、出れるなら行くしかねえ!

やる気満々ですと答えよろしくお願いします

一応事前に船長に聞いておいたオススメルアー、旧オシアペンシル150fのクリアとシルバーを用意していたのでタックルボックスに忍ばせる

本当は別注ヒラマサ160フラッシュブーストが1番のおすすめらしいがどこも売り切れで手にすることはできなかった

同行者は僕と弟、そして僕ら兄弟にヒラスズキ釣りを教えてくれている中華料理屋の店長さんだ

準備

ロッド

トランスセンデンス モンスターフィン70s

リール

シマノ 15ツインパワー14000

ライン

バリバス スーパーマックスキャスティングPE6号

リーダー

バリバス オーシャンレコード120lb

本当は2タックルくらい欲しいところだが、まだ揃えきれてないため1タックルで勝負!

PEとリーダーを結ぶノットはFG、リーダーとルアーの結束は初めてのスリーブ止めにした

スリーブ止めとは下の写真のような結び方で大物狙いの太いリーダーでハーフピッチが上手くできない僕みたいな初心者向けの結び方である(もちろん上級の方も使うが)

とっても簡単でオススメだ

今回は使用し終わった物を切った写真
角度を変えて

出発

この船は午前便がなく12時出船のため9時くらいに家を出た、目的地までおよそ100キロ、朝が早くないだけマシだが長い旅だ

高速で行けるまでは割と快適だったが下道になると結構混んできた、11時ちょいすぎくらいに着いて最終確認する予定だったが着いたのは11時40分になってしまった。今度からはもっと早く出よう

出船

船長にお久しぶりですと挨拶をし乗船、オフショアの大物狙いは準備段階で自信がないので船長に色々確認してもらう

ここで一つ問題点、リールに糸を巻きすぎていた

14000番には6号300m巻けるってメーカーの公式ページに書いてあったじゃん!!!

と思ったが巻きすぎは巻きすぎ、ラインを少し切ってノットを組み直してもらった。ありがとう船長

今回の海はベタ凪、うねりも少なく酔い止めも飲んでいたので酔うことはなさそうだ(前回は30分前に酔い止めを飲み忘れてすぐ酔った笑)

港をでて御宿湾の方へ、詳しいポイントは書けないがオカッパリでヒラスズキを狙っているあたりの沖のポイントをひたすら撃っていく

ルアーは旧オシアペンシルの150Fウォータークリア

モンスターフィン70sの初キャスト!か、硬い

メーカーのページでも最初は飛ばすのに苦労するかもしれませんと記載されていたが、確かにティップが少ししなるだけなのでティップの反発力だけで飛ばす感じになる。なかなか難しい

あとはロッドのルアー適合ウェイトよりも少し軽い物を投げていたため飛びにくいというのもあったと思う

しかし操作性は抜群!8ft台のツナロッドでダイビングペンシルを動かしていたこともあったがどうにも取り回しが悪く感じていた

それに比べると7ftのロッドはとても動かしやすい、正直僕は1ftである30センチでそんなに取りまわしが変わると思っていなかったのでこれは驚きだ

キャストだけ要練習だが、それでも40?50mは飛んでいると思う

上手い人の動画とかだと80mくらい飛ばしているのかなと思うが、僕たちが狙っている水深は10mから15mのシャローなので飛ばし過ぎてもすぐ根に撒かれてしまうんじゃないかと思う

言い訳がましくなってしまったがキャストは用練習、やはり飛ばせるに越したことはないのだから

曇天でいい雰囲気ではあるのだがチェイスもボイルも当たりもない

あまりにも何もないので船長に投げ方や動かし方、オススメラインなどの世間話をする

ここで船長にルアー浮いてなくない?なんかサスペンドしてない?と言われる

僕の旧オシアペンシル150Fはフックを変えていた、最初からついてるフックはst-46#2/0このフックの重さは3.71g、僕が付けたのはガマカツのトレブルSPXH#2/0こちらはフックの重さ4.6g

なんて初歩的なミスを…。そりゃ沈むわ…

まあでも渋い日に来て教えてもらえたことを授業料としプラスに考える。次は同じミスしない!

投げる、ひたすらに投げる

大きくポイントを変え、前日にイワシがいたポイントでイワシを探す

探す…。

前日までは結構居たようだがイワシがいない涙

ほんの少し映ったイワシに希望をかけて投げる

何も無し笑

突然だがY’Sというアーティストをご存知だろうか?

釣りにとても精通していると思われるアーティストでHIRAMASAと言う曲を歌っているのだが

今日の状況、まさに歌詞通り笑

気持ちを高めるために釣りの前によく聞くのだがまさにこのヒラマサ釣りはMなやつの釣りである

機会があったら是非聞いてみてほしい

17時45分、キャスト練習もそこそこにあっという間にラストポイント、夕まずめというゴールデンタイムももう暗くなり終わりに近い

中華屋店長と甘くはないね〜と笑いながら移動する

最後のポイントもなにもなし

残念ながらタイムアップ

18時帰港となった、いやーきびしー笑

16000円の高い筋トレとなってしまったがラインの巻きすぎやフック交換など準備段階で躓いていた部分を洗い出してもらえたので、まなびとして次からは気をつけたいと思う

まとめとまなび

高速を使って9時出発で11時40分に着いた。11時に着きたいのなら8時には出発するべし

リールにラインを巻きすぎるなかれ、14000番にPE6号300mは巻けない。せいぜい270m

酔い止めは10時半に飲むと12時出船にちょうど良い

PEラインは釣行頻度によるが年に1回交換する。アバニのスーパーマックスパワーキャスティングPEは高すぎるのでマックスパワーキャスティングPEで良い!6号300mで4827円と半額くらい、安い!

フック交換は重量を見て慎重に!

船長曰くやはりフラッシュブーストは強い

後日フラッシュブースト購入できました、ヤッタ-

魚の写真がなく悲しいのでまたチャレンジします、それでは

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