秋の気配…内房ティップラン攻略

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近況

こんにちは、えびしです。

やっと涼しくなってきましたね〜!

秋!釣りとしては忙しくて楽しいベストシーズン!

食べ物が美味しいのもいいですよね〜

最近は後輩の結婚式の引出物で頂いたシャインマスカットをデザートに食べてます

甘くてとっても美味しい

今の時代は引出物もカタログギフトから好きなの選べるのね…ナイス

山形の極み…!

こんなに甘いシャインマスカット初めて食べたかもなーってレベル

そういえば今年はシャインマスカットがたくさん収穫できていてちょっとお安いだとか

スーパーにあったら見てみよっと

さて本日9月24日は秋のティップランシーズンも開幕ということで、アオリイカを狙ってきました!

釣果情報によると前日の土曜日と、前々前日の木曜日はまぁまぁ釣れてます!

今日という日

タイドグラフはこんな感じ

あまりいい潮ではないかな、かといって何潮がいいのかって言われると明言できないけど…

6時出船なので、上げはじめと朝まずめが被るから時合は朝のうちかなー

風予報はやばい、北風強い、10mになったらもはや出船してほしくないレベル

個人的風速理想は5~6mくらいかなぁ

無風過ぎても船が流れずにポイントを流せないからよくないけど、風が強すぎると当たりがとりにくい

天気は晴れ時々曇り、気温はかなり下がって釣りをする時間帯は20度前後

本日は弟、Sさん、Mくん、Nくん、筆者の5人での乗船、大学の友達のMくんはティップラン初挑戦!

秋イカの開幕シーズンなので、小イカたちが結構反応してくれるはず!

何とか釣ってほしい

筆者の目標は5杯!

今日も釣れないと噂のアントラージュシーグルで釣っちゃおうかな!

筆者との相性はいいので個人的には釣れるルアーの仲間入りしてます(^^)

筆者が良く釣れるのはS2(35g)のカラーはホットオレンジ!

フラッシュブーストなので魚の反応も結構あります

なので眠くなる人にはお勧めです笑

今回もバレちゃったけど多分根魚にひったくられました

タックルデータ

Rod SHIMANO SEPHIACI4+ティップエギング S68ML-S

Reel DAIWA 14XFIRE 2510PE-H

そろそろリールもシマノに変えたいな~、初めてシーバス用に買ったリールだし笑

出発

引っ越してきてから初めてのティップラン、今回は大学の友達のMくんが乗せていってくれるので相乗りで出発

4時ごろ迎えに来てもらいアクアラインで快適に向かう

途中、アクアラインの電光掲示板が風速10mと表示していて少し萎えた

1時間15分くらいで到着

この時期は4時半から受付開始しているが、流石に6時出船なので早すぎる笑

10月からは5時半受付開始になるらしい

筆者たちは5時15分に到着、1万円を払い氷を貰う

弟は先についていて、残り2名は10分後に到着した

6時まではまだまだ時間があるが、船長に先に乗船してくれと言われたので15分前に乗船

2隻体制なので船着場の空きの関係で先に海に浮いているらしい

タモが、鯉のぼりのように…

出船前からだいぶ風が吹いているなぁ

今日はハードゲームになりそう…涙

わかりにくいが、沖は白波が立っている

出船

出船前に初めてのMくんにティップランの説明をし、とりあえずまずは底取りを意識して欲しいと伝える

底が取れないとこの釣りはどうしようもない

6時になり、もう一隻の準備も整ったところでポイントへ

ポイントは5分くらいで着くのですぐに釣り開始!

水深は15〜20mくらいがメイン

まずは先ほど紹介したアントラージュシーグルから!

予想通り風が強く、いつもなら着底のラインのタルミがわかるのだが今日はとてもわかりにくい

35gでカウント20秒くらい、しかし確実な着底かと言われるといつもよりは怪しい判定

今日は早いうちからシンカーつけた方がいいかもな〜

開始15分、乗合の方にファーストヒット!

このコンディションで!上手な方だなぁ

まぁでもイカの反応はあることがわかった、1本誰かが釣ると安心感がある笑

少しポイント移動、北風なのでめちゃくちゃ波を被る、コンディション悪〜涙

次のポイントでもなんとなく着底がわかるので35gで続行!

それにしても風が強い〜これ予報の9メートルより全然強いのでは…

しばらく船を流しているとまた乗合の方にHIT!

いやすごい!1人だけ淡々と釣果を伸ばしている

他のメンバーにも当たりはなし、筆者には恐らく根魚と思われる強烈なバイトが1回のみだった

少し沖へポイント移動

Mくんがびしょびしょに濡れて泣いていた

ポイント移動してきてすぐにNくんにHIT!

いい感じにロッドが曲がっている!キタキタキタァ

アオリイカゲット!

同じタイミングで乗合の方も釣っていたっぽくて、いい群れなのか!?と思うも筆者には不発

しばらく移動せずに流していく…

SさんにHIT!

間違えて変なロッドを買ってしまい、ロッドを買い替えてから初HIT!!

「秋に釣れなきゃ引退かな」と言っていたので無事に釣れて良かった!

去年釣れなかったのはやっぱりロッドのせいでしたね、と一安心笑

SさんもNくんもティップの当たりを取れたとのこと

それからまた15分くらいすると左隣の弟にHIT!

バッチリ手まで当たりを感じれたそう、使用しているエギは50gのエメラルダスボート

Sさんは30gくらいので釣れていて、Nくんは47gとかで釣っていた、少しバラけている

間に挟まれた筆者とMくんが残ってしまった

席順はみよしから、弟、筆者、初心者Mくん、Sさん、Nくん、乗合のプロい方だ

ここでポイント移動

船長に風速を聞くと北風13m、これがギリギリ釣れるぐらいらしいけど、筆者は正直勘弁してくださいと思ってしまった

筆者はキャンセルこそしないが、悪天候なら出船しても渋いので中止にしてください派の人だ

最近はお客側から「雨だからキャンセルとか風だからキャンセル」とか、結構あるらしい

キャンセルする人の気持ちはもちろんわかる、お金払ってしんどい思いしたくないもんね

でもキャンセルされたら船長側もしんどいよねぇ、乗合だったら赤字出船とかになっちゃうかもしれないし…

船長側の立場は実際なってみないとわからないと思うけど、何かいい落とし所はないのかね

例えばこの天気アプリで風が何m吹いていたら中止とか、誰かの匙加減じゃなく明確にルールを見える化したら不満もなくなるんじゃないかなぁ

さて釣りに戻る

隣のMくんは着底がわかりにくいらしいので一旦着底の糸のたるみを見せることに

だいたい20秒で1度着底させて、5シャクリ、もう1度着底させようと5秒ほどフォールさせる

しかし、5秒経っても着底しない

「おかしいなぁ」なんて言いながら一応合わせておく

「ジー」まさかのドラグが出る笑

フォールさせてるつもりがイカが抱いてたようだ笑笑

全くお手本にならない釣り方をしてしまった、釣ったと言うより釣れちゃったヤツ

まぁでも1回目の着底でラインのたるみはわかってくれたようだ、それさえわかればちゃんと釣りになる

筆者は無事ランディング!

今季初イカ!

ルアーは変わらずアントラージュシーグルフラッシュブースト、筆者との相性は⚪︎

次はちゃんとあたりを取りたいところ!

残りはMくん、まだまだ始まったばかりだし全員安打を目指したい

ちなみに筆者は初めてティップランをした時、1人だけ専用ロッドじゃなかったので最後まで釣れなかった

最後の最後でタックルを貸してもらいなんとか1杯、そのくらい道具が大事な釣り

Mくんは専用ロッドを揃えてきているのでなんとか釣ってくれるだろう

時系列が怪しくなるがこの辺でSさんとNくんがダブルヒットして2本目を上げた

さてまたポイント移動

1投目…シャクった後ステイ…ティップがチョンっと揺れる

キタァー!すかさず合わせる!HIT!!

コレが気持ちいいんだよなー、釣れたじゃなくて釣った、掛かったじゃなくて掛けた!

よく見ると隣のMくんとトモに乗っていた乗合の方にもHITでトリプルヒット!

いい群れに当たったか!?

筆者、無事にランディング!

さっきのイカも泳がせていた

Mくんも無事にゲット、マジで良かった〜!

この後弟もキャッチ!

この辺りから自分以外の時系列がだいぶ怪しくなるので結果を書いておく

正直自分の釣果以外までは把握するのが難しい

弟は3杯、Sさん3杯、Mくん3杯、Nくん6杯、筆者が4杯、乗合の方は頭ひとつ抜けて9杯だった

筆者はここからスーパーロストタイムに入り、初めて1釣行で5本もエギをロストして泣いていた、そして悪天候すぎてラインを結ぶたびに酔いそうになる

酔いそうになりながら結んだラインは結束が甘かったのかすっぽ抜けたりもした涙

弟も50gをロストしてからラインを結ぶ時に軽く酔ってしまい失速、その後は1本追加で3杯

Nくんは調子良く釣果を伸ばし、誰も当たりがない時間もちょこちょこ釣っていて6杯

Sさんは筆者のエギについてきたモンゴウイカをサイトフィッシングで掛けて3杯

乗り合いのプロはちょこちょこ釣って9杯、本当にうまかったこの人

ここからまた筆者の記録へ

筆者が最後に釣れたのが7時くらい、そこからエギロストタイムに入ってしまい5本やられてしまった

お気に入りのフラッシュブーストをロストした後はシンカーつけたりタングステンの43g使ってみたりと重めのエギを使用したが、全てロストしてしまった…

あんまりロストすることなかったのに、悲しい

時刻は9時、最後のヒットから2時間経過…何となく風がおさまり始める

重いエギをロストした筆者には風が大敵、コレはチャンス

スクイッドシーカー35gに5gのシンカーをつけて片玉カスタムのキンアジカラーで誘う

HIT!!

待望のHITだ〜!逃すわけにはいかない!

サイズはかわいいが抜きあげたりせず丁寧にランディング!

よっしゃー3杯目!

10時20分、先ほどと同じエギに反応があるも掛けられず…せっかく久々の反応だったのに

序盤好調だったSさんと弟は完全に沈黙、反応ない時間が多いとしんどいんだよね…

乗合の方とNくんはポツポツと釣れている

時刻は11時40分、残り20分で終わるタイミングで筆者にHIT!!!

最後にやってやったぜー!

と思ってたら隣のMくんにもHIT!

仲良くダブルキャッチし終了

ジェット噴射直後笑

綺麗に〆た

帰港

港に戻るとあっという間に解散、もう1隻の船も帰ってきてそっちの船長に「おー、久しぶり今季初?」なんて声をかけてもらった

一昨年くらいから乗ってるけど顔を覚えられてるとは思ってなかったのでちょっとビックリしたけど内心嬉しい笑

船長にそっちは釣果どうでしたかと伺うと渋い顔、5名で5杯だったらしくどうやらボーズもいたっぽい

まぁタフコンディションだったし、噛み合わない時は一生噛み合わないもんな〜しゃあなし

4杯でもっと釣りたいと思ったけど、贅沢は言えないなと感じた

船長に「こちらの船の竿頭の人すごかったですよ~9杯も釣ってました!」と言ったら、あの人はプロだから、と笑いながら言われた

まぁ実際すごく上手かったんだよな~6人中5人身内で竿頭持ってかれるとは思わなかった、さすがです

プロと呼ばれた方とも少しお話しさせていただき、アクアラインが混む前に帰路についた

まとめ

今回は本当に風が強く、しかも北風でタフコンディションだった

13メートルの北風…今日の記憶は忘れないだろう

こんな風の中やったことないし今後はやりたくない…かな笑

そしてもう内房の船釣りでは酔わないだろ~なんて思っていたけど思いっきり酔った、外房より酔った

アネロンは絶対に持ってかなければいけない(戒め

今回は学びもあった、筆者は底さえ取れていれば軽いエギのほうがイカの反応がいいと思っていたが今日はそんなことなかった

まぁこれには筆者なりの2説がある、どちらかが正しいのか、どちらも正しいのかはわからない

沈下速度なのか、はたまた軽いエギだと潮流が速すぎてシャクリ後のステイが乱れてしまうのか?原因はわからなかったが軽いエギと比べると重いほうが反応が多かった

という重いエギにだけ反応していた説

もう1説はイカは重いエギでも軽いエギでも反応しているが、軽いエギだとティップが風で揺れてしまい釣り人側があたりをとれていない

という釣り人下手説

でもこの説だと手まであたりが感じられる手感度が全くないというのもありえないと思うから少し疑問が残るかなぁ

イメージだと秋の子イカのほうが積極的にイカパンチしてくるので手感度であたりをとれる気がするし…

まぁでも乗合の方はイカの活性は悪くないと言っていたし、振り返ってみるとあたりを取りきれていなかった説は確実にあると思う

あとは重いエギの方が潮流に馴染んでたりしたのかなぁ?この辺はイカに聞いてみないとわからないし悩んでもしょうがないが、事実として重いエギの方が釣れてたことは覚えておこう

ちなみに乗り合いの方に話を聞いたところ最初の風が強い時間帯は50gでやっていたといっていた、35gで粘るより早めに重くしちゃうのが吉っぽいな

開幕からコンディションに恵まれない秋イカティップランでした

次回は10月9日に乗船してきます!

それでは

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